マンガウマ

馬とマンガとラタクの匣庭

主役級は

何名まで許容範囲でしょうか。史上最多、GⅠホース10頭が参戦する今年の安田記念。ただし芝マイル戦に限れば3頭が外れ、更に東京コースとなると⑤ソダシ⑥ダノンスコーピオシャンパンカラー⑭シュネルマイスター⑱ソングラインの5頭になります。⑤⑭⑱はデビュー時から一線級で活躍を続けており、今回も上位争い必至でしょう。⑥はダントツに人気薄ですが、不振なのはここ半年ぐらいの話。人気薄のダノンカナロアにデムーロ氏・・・ コワイコワイ。ヒモで押さえるに越したことはないかと。⑨はNHKマイルCの勝利がフロック視されているのか今回も低評価、しかしレース後みんな言ってたじゃないですか。「この馬、東京マイル2戦2勝だった・・・」って。斤量54kgも有利だし、無視は禁物。

上記に秋のマイル王④セリフォスを加えて予想は終了、したいところですが今回は大注目の馬がおりまして。③ジャックドール。太く短い首にガッシリした寸詰まりの体型、私はずっとマイルで見てみたいと思っていました。大阪杯の勝利を受けて、わざわざ群雄割拠の安田記念に参戦することはないだろうと踏んでいただけに驚喜です。初挑戦で制覇できるほど甘くはないと思いますが、出たからには思い切りのいい逃げを期待しています。それから⑦ガイアフォース。前走でシュネルマイスターと差のない競馬をしたことに驚きましたが、思えば菊花賞の時に「母父クロフネで近親に短距離重賞馬」であることから惨敗を予想したものでした。実はマイラー・・・か?