マンガウマ

馬とマンガとラタクの匣庭

寒菊

もう寒くて寒くて。予測はしていたものの、ここまで体感温度が低いとは思いませんでした。つくづく退院が先週で良かった。適温に慣らされた術後の体にこの空気は厳しすぎる。毎年こんな寒さだっけ菊花賞

今年は皐月・ダービーの入着馬が全頭参戦、世代最強馬決定戦に相応しいメンバー構成となりました。現在5番人気までが単勝一桁台という混戦模様ですが、昨年のように消去法的ではなく高レベルの拮抗となっています。そうなると穴馬連対の余地は少なく、勝負は上位人気馬に絞られるのではないでしょうか。

さて。京成杯の衝撃から私は⑭ソールオリエンスを応援しているわけですが、たった2戦とはいえ詰めの甘さを見せたところが気になるので対抗扱い。⑦タスティエーラは長距離向きではないと思うし、この舞台に関しては長くいい脚が使えそうな⑪サトノグランツが最も合っていると考えて本命にします。善戦マン⑫ハーツコンチェルトがいかにも3着ぽいと思いながらも、全く穴の可能性を考えないのもつまらないですよね。そこで距離がもたないとは思いつつ①トップナイフ、逆にステイヤーの予感⑧サヴォーナを指名。そして・・・ 出走馬確定の時点で推そうと考えていたのが⑤パクスオトマニカ。ダントツ最低人気かぁ〜 仕方ないけど。根拠は一昨年の3着馬ディヴァインラヴの弟というだけなので、一桁着順なら上出来ですわ。

3年ぶりの淀3000m、皐月賞馬とダービー馬の対決となるのは実に23年ぶり。王道か、波乱か。出走迫ります。