マンガウマ

馬とマンガとラタクの匣庭

キーンランドの思い出

といえばやはりキーンランドスワンよなぁ・・・ 芝・ダート・障害と三刀流で奮闘し、最後は笠松競馬場で競走生活を終えた森厩舎の真髄的な馬。もちろん海外遠征も経験しています。復活(入着)を信じて推し続けた2006年が懐かしい。この年からGⅢに格付けされたキーンランドC、当然出るものだと思っていたらスルーで拍子抜けしました。

この時の優勝馬チアフルスマイル⑪ヴァトレニの母です。って去年も書いたなぁ。今年は随分人気を落としているので狙い目、かと思ったらメンバーが強化されていますね。一番人気⑭ナムラクレアは言うまでもなく強いし、④キミワクイーン⑯シュバルツカイザーは洋芝適性がある。その他②ナランフレグ⑤ウインマーベル⑫トウシンマカオといずれも実績馬。これは穴の余地なしか・・・ しかし明確な逃げ馬がいないのが少し気になるところで、⑧シナモンスティックが浮上。と、待て。③レッドベルオーブって一時期逃げてましたよね。抑えが効かなくて。1200mで意外にも健闘しているので、これはもしかすると??いやそもそも、掛かるから短距離にしたのであって。取捨迷いますが、人気ないので推しておきます。

小倉・新潟は12頭立てで「これは」という馬もいないので今日はパス。強いて言うなら新潟2歳S⑧ニシノクラウンでしょうか。風前の灯リーチザクラウンの血、何とか繋がりますように。