マンガウマ

馬とマンガとラタクの匣庭

終章とは

新章への序章。ということもある。先週末最終回を迎えた『探偵ロマンス』、続編への期待しか抱かせない幕切れに歓喜悶絶しました。まぁ何となく予感はしていたのですが。ネット記事で制作陣が「続編が作れるならお百を登場させたい」旨を語っていた、とありましたから。乱歩といえば怪人二十面相、住良木と名乗っていたあの男は今頃その「顔」を捨て、次なる物語を用意しているのでしょう。

終わってみれば「謎」自体はそれほど複雑なものではなく、探偵活劇の王道に沿った「あるあ・・・ねーよww」的な展開が随所に見られました。特に最終回のアクションシーン、「何てジジイだ・・・」と太郎が呟いた三郎氏の超人的戦闘能力はもとより、なぜチャイナドレス姿?そしてクソ強いんですけど何で??と突然の参戦に驚かされた美摩子様。敢えてベッタベタなネタをぶっ込んでくれてありがとうございました!!楽しかったぁ〜 

続編いつかなぁ(←決定前提かよ)。岸辺露伴シリーズみたいに年イチ放映になったりしたらいいのに(だからまだ何もry)。そうそう露伴先生、ついに映画化決定ッッ!!イヤ驚いた、原作があるとはいえNHKのドラマが劇場へ進出するとは・・・ だったら探偵ロマンスもお願いします、って飛躍しすぎ。まぁ目下のところは月〜木曜の夜、『超人間要塞ヒロシ戦記』を楽しみにしておきますわ。何がどうなってコレをドラマ化しようと思ったのか、NHKの中の人すごすぎる。