マンガウマ

馬とマンガとラタクの匣庭

朱鷺の女王がダッシュする

タイトル考えるの面倒ですね。アイビスSDクイーンSでヤケクソです。暑いし。

それでは札幌11Rから。本日はディープインパクトの命日、父に勝利の花束を手向けるべく③ライトクオンタムが人気になっているわけですが・・・ くぅ〜いたたまれない気分。桜花賞で夢破れ、一縷の望みがギッタギタに断たれたオークスを経て私が出した答えはズバリ「能力が足りない」。現実を見ないと自分が辛くなるばかりだと思うのです。調教は悪くないようですが、昨年のウォーターナビレラと被る点もあり今回推す気にはなれません。いい意味で裏切られることを密かに期待しつつ、本命は⑩イズジョーノキセキ。1800mのスペシャリストであり、近5走の「格」はメンバー随一。トップハンデ57kgも苦にならないタイプだと思います。対抗は④ルビーカサブランカ。巴賞から中1週✕2という強行スケジュールは、状態に相当な自信アリと見ていいでしょう。北海道といえば⑤サトノセシル、今年も3着なら。札幌巧者の⑦ドゥーラは堅実さに欠けるため切り、逆に初見参の⑫ミスニューヨークは血統的にこの舞台向きそう。穴指名は⑬ビジン

新潟11Rは夏の名物「直千GⅢ」。一昨年の覇者③オールアットワンスはちょうど1年ぶり、人気の一角⑥ジャングロは1年2ヶ月ぶりと手を出しづらい状況。その他の人気馬は軒並み前走韋駄天S組、なのですが・・・ そのレースを勝った⑪メディーヴァルはなぜか人気薄。おそらくそれがフロック視されていることと、今回は斤量が5kg増えることが原因だと思われます。となれば私は推しますよ。それより毎回最低人気に近い⑱レジェーロが現在単勝10倍圏内なのはなぜ。そりゃ大外だけどさぁ。⑩トキメキ⑯ファイアダンサーは近走の成績が安定しており信頼できそう。穴は⑧ライオンボス。5度目の参戦、さすがに「ナシ」と思われるも、短距離のベテランは侮れませんよ。

このところ盛大に外しているので今日は何とか当てたいものです。